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シミができる原因やメカニズムを徹底解説!

気になるシミの対策や予防をするためには、シミができる原因やメカニズムを知ることがとても大切です。

『なぜシミができるの?』

そんなふうに思いませんか?

そんなあなたのためにも、元美容部員として10年以上働いてきた中で身につけた知識を元に、ここでは肌の悩みであるシミがどうしてできるのか、その原因とメカニズムを徹底解説します。

 

気になるシミ…なぜできる?

 

シミができる原因

『あれ?こんなところに・・・!』

ふと鏡を見たとき、こんなふうに思ったことありませんか?気になり始めるとどんどん気になってしまうシミ。

  • 『以前はなかったのに』
  • 『年々濃くなっている気がする』

そういった悩みのもとであるシミがなぜできるのか、まずはその原因から徹底解説します。

 

シミができる原因とは?

シミができる原因として「日焼け」を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

 

でもこんなふうにも思いませんか?

  • 『子供のころは日焼け止めも塗らずに外で遊んでいたけど…』
  • 『日焼けしても赤くなるだけでしばらくすると元に戻っていたのに…』

そうなんです。

不思議ですよね。以前はたくさん紫外線を浴びてもシミがなかったはずなのに、いつの間にかシミができてしまいます。

 

実はシミの原因は、日焼けだけではないのです。

 

シミができる9つの原因とは!?

原因として考えられることは主に次の9つです。

  1. 紫外線
  2. 大人ニキビ
  3. 力加減
  4. 乾燥
  5. ホルモンバランス
  6. ストレス
  7. 睡眠不足
  8. 年齢
  9. 喫煙

一見すると関係なさそうなものもありますが、とても密接に関係しているのです。

 

女性の肌は20代半ばを過ぎると、さまざまな肌の変化を遂げていきます。

ではこの9つの原因が、肌に与える影響についてひとつずつ詳しく見ていきましょう。

 

原因①紫外線

うす茶色や濃い茶色っぽい色味を感じる多くのシミ。

このような多くのシミの原因としてまずお伝えしたいのはやっぱりこれ、紫外線です。

 

紫外線を浴びた肌はメラニンが活性化してシミのもとを増やしている状態。お顔はもちろん気になりますが、さらには手の甲、肩や背中など、紫外線を浴びやすいところにシミが出てきます。

 

原因②大人ニキビ

痛くって大きな吹き出モノ=大人ニキビって手ごわいです。

人によっては、『ニキビ跡がなかなか消えない!』ということもありますよね?

治るまでに時間がかかったり、『治ったと思ったらもう次の大人ニキビが出現している…!』なんてことも。

 

大人ニキビも肌に炎症が起きている状態で、炎症は刺激となりメラニンのもとを作り出します。

赤くなっていた大人ニキビが、時間の経過とともにだんだん黒っぽく感じてきます。

そして、これが色素沈着となってシミになることがあります。

 

原因③力加減

実は肌表面ってとっても薄い膜で出来ています。

赤ちゃんのお肌をなでるように優しーく触れる程度の力加減が理想的なのですが、洗顔をするときに力を入れていることってけっこう多いんです。

 

ドキっとした方、多いのではないでしょうか!?

 

さらには洗顔後にタオルで強く拭き取ったりしていませんか?

化粧水や乳液・美容液などのスキンケアやメイクをしている間も、力を入れている方がとても多いようです。

 

力を入れてお手入れをするということはつまり、「お顔を常にゴシゴシこすっている」ということ。これはお肌の天敵なんです。肌表面は思っているよりはるかに負担を感じ傷だらけになっていて、乾燥肌のもとにもなってしまうのです。

 

原因④乾燥

乾燥しやすい冬の季節だけでなく、夏場もエアコンの影響などで肌は常に乾燥しています。

ということは一年中乾燥する環境なんですよね。

 

また、夏場はベタつきやすい季節。だからこそ、スキンケアが不足していることに気付きにくいんです。

「顔がテカテカする」と気になって乾燥しているのを見落としがちですが、乾燥もお肌の大敵です!

実は乾燥していることで、テカりやベタつきを進行させてしまっていたりもするのです。

 

乾燥していると肌はバリア機能が弱くなり、常に刺激を受けやすい状態に。

そして、紫外線のダメージを受けやすく、メラニン色素が沈着してしまいやすくなってしまうのです。

ターンオーバー(約28日間周期の肌細胞の生まれ変わり)も乱れ、シミの発生を促進してしまいます。

 

原因⑤ホルモンバランス

女性のカラダはとっても忙しい!

月経の前はイライラしたり疲れが取れなかったり、味付けの濃いものが食べたくなったりしませんか?

 

この月経前のおよそ2週間は黄体ホルモンの上昇により、メラニンを増加させてしまいます。

妊娠中も同じく、ホルモンバランスの影響で、シミが発生しやすい状態に。

食べたいものの好みも変化したり、食べる量が増えたりしやすいこの期間は肌アレしがちです。

 

出産後急に『シミが増えた』とか、『シミが濃くなった気がする』といった声をよく聞きますが、これもホルモンバランスの変化が原因とも考えられています。

 

原因⑥ストレス

シミができる原因

ストレスを感じない状態って、なかなかないと思います。

このストレスも、ホルモンバランスを乱れさせてしまう原因に。。。

メラニンの生成が活性化してしまい、肌のエイジングケアの邪魔をしてしまいます。

肌アレしやすくなり、そこにまたストレスを感じてしまう…という悪循環になってしまうのです。

 

原因⑦睡眠不足

夜10時~翌2時までの4時間は「お肌のゴールデンタイム」とも呼ばれる貴重な時間帯。

一日のうちで最も成長ホルモンが分泌されるこの時間に睡眠をとっていることはとても重要です。

 

肌細胞の生成を促し、ターンオーバーのリズムを整え、色素が定着する隙を与えないからです。

しかしながらこの時間帯に睡眠をとるのはなかなか難しいのが実情なんですよね。

 

原因⑧年齢

今まで蓄積された肌ストレスは、年々回復するのに時間を要するようになってきます。

そのためターンオーバーが停滞しがち。

代謝が乱れダメージを受けた肌はさらに抵抗力に影響を与えます。

これがメラニンの生成を促してしまいます。

 

原因9 喫煙

タバコが身体に及ぼす影響は知っての通りで、つまりそれは体内の機能を低下させ、肌ダメージへと直結します。

さらに、タバコに含まれるニコチンはメラニンの働きをおさえるビタミンCを奪います。

それはつまり乾燥・肌荒れを促進させ、健康的な肌を保つことから遠ざかっていきます。

 

このような原因でターンオーバーのリズムが崩れます。

通常約28日周期のターンオーバーのリズムが崩れ、短い周期で生成された肌細胞はまだまだ未熟で、弱くて乾燥しやすいためダメージを受けやすくなります。

 

反対に、28日以上かかりターンオーバーが遅れ始めると、古い角質が肌表面に居座ります。

通常なら代謝とともに排出される古くなった角質。

遅くなったターンオーバーは、メラニン色素が排出できずに肌内部に蓄積されてしまい、肌の表面は固くなり、やがてシミになるのです。

 

シミができるメカニズムとは?

ここまでは、シミができる原因について解説してきました。9つもの原因が折り重なり、シミのもとをつくることがわかりましたね。

ここからはシミができるメカニズムについて解説します。

 

肌のしくみ

まずはシミができるメカニズムを知る上で基本となる、肌の構造ををお伝えしたいと思います。

 

上(肌表面)から順に…

  • 表皮(角質層・顆粒層・有棘層(ゆうきょくそう)・基底層)
  • 真皮
  • 皮下組織

という構造をしています。

 

メラノサイト・ランゲルハンス細胞・ケラチノサイト(角化細胞)で構成されている表皮の最下層を「基底層」といいます。

この基底層のメラノサイトがメラニンを生み出します。

 

メラニンの生成

シミのもと・メラニンを産み出す母親のような役割をしている細胞が、メラノサイトで、実はこのメラノサイトが産み出すメラニンは、それとして働くまでに4つの工程を要します。

 

4つの工程とは、

メラノサイトから→チロシン→ドーパ→ドーパキノン→メラニン…

 

このように段階を踏んでメラニンへと変化していきます。

チロシンは「チロシナーゼ」という酸化酵素(アミノ酸)から生成されます。

 

メラニンの働き

日焼けの原因である紫外線。

紫外線には種類があり、地上に届くものが2種類ありますので特徴と違いを見ておきましょう。

 

  • 『UV-A(紫外線A波)』

UV-Aは紫外線を浴びてすぐに肌に変化が生じないため、気が付きにくく一見影響がないように感じてしまいますが、実は肌の奥のまで達するため、肌細胞へのダメージは深刻です。

 

曇りの日も曇をすり抜けてきますし、室内にいても窓のガラスを通り抜けてしまいます。

地表に届く紫外線全体のうち約95%もあるので、エネルギーが弱いのですが量が多い上に浸透力が強く、さらに浴びたUV-A波のうちの20~30%はなんと真皮層まで達してしまいます

 

真皮層には肌のハリ弾力を支えるコラーゲンやエラスチンがある場所なので、シワやたるみを引き起こす原因になり、ほかにもヒアルロン酸などはだの大切な細胞を生み出す繊維芽細胞にダメージを与え、これがエイジングを進めてしまいます。

 

  • 『UV-B(紫外線B波)』

UV-B派は肌の表面で吸収され、肌の奥(真皮層)まで届くわけではないのですが、長時間日光を浴びてしまったときに肌が真っ赤になって(サンバーン)、ひどい時には水ぶくれが出来たりするほどのエネルギーの強さを持っています。

地表に届く紫外線全体のうちの約5%ですがこれを浴びると、肌表面の細胞を損傷して、メラニンが色素沈着して茶色っぽくなってしまう(サンタン)ため、シミやソバカスができてしまいます

 

刺激された基底層のケラチノサイト(角化細胞)は異常を感じ、メラノサイトに「メラニンを作りなさい」という指令を出すのです。

このメラノサイトというのは、メラニンを生み出すお母さんのような存在で、まわりの細胞たちにもメラニン色素を届け、真皮まで届く紫外線ダメージから守る働きをしています。

こうして生まれたメラニンは本来、お肌のターンオーバーにより代謝され排出されるのですが、「メラニンを作りなさい」の信号を受けたお母さん細胞・メラノサイトは頑張り続けてしまうので、どんどんメラニン色素を過剰に生み出します

 

本来は大切な細胞を守るためのメラニンの働きのはずが、色素沈着を起こしてシミを生成してしまうというわけです。

 

最後に…シミ予防に必要な3つのこと

シミが原因とメカニズム・対策

ここまでご覧いただいた通り、シミの原因はたくさんあるため、まずは、メラニンを「つくらせない」「増やさない」ということがとても重要です。

 

ここでシミ予防に必要な3つのことをまとめておきますので、しっかりおさえておいてくださいね。

 

①紫外線対策をする

紫外線対策は夏だけではなく年間を通して続けましょう。

そのためにも日焼け止めは必須アイテムのうちの一つです。

 

春や秋、曇りの日は紫外線があまりないというイメージをお持ちの方もいらっしゃるようですが、そんなことありませんのでうっかり日焼けにも注意して対策をしましょうね。

 

②スキンケアで整える

乾燥はお肌の敵以外の何モノでもありませんし、シミの原因にとどまらず、たくさんの肌の悩みを増やしてしまう存在です。

 

うるおいがたっぷりある状態の肌はダメージを受けにくく、ターンオーバーのリズムも整っています。

肌を刺激から守る角質層を傷つけないよう、赤ちゃんの肌に触れるようにやさしいタッチでスキンケアをしましょう。

 

ついつい力を入れてしまったり、長時間のクレンジング・洗顔で肌をゴシゴシこすったりしがちだと思いますが、そのような刺激は厳禁です。

やさしくお手入れしたお肌はうるおいバランスが整い、見た目年齢にも違いが出てきます。

 

③カラダをいたわる

ストレスやイライラ、睡眠不足はダメージを加速させます。

スキンケアなど外からのお手入れも大切ですが、同時に内側からのケアもとっても大事。

バランスのいい食生活を目指し、不足しがちな栄養素はサプリメントを活用して補充しましょう。

 

ストレス解消のための暴飲暴食や糖分の取りすぎ、タバコを吸うなどはもってのほか!ストレスを悪化させる悪循環を招きかねません。

カラダの健康はお肌の健康と密接なつながりがあり、しっかりと睡眠を取り成長ホルモンを促進させることも大切ですし、お肌が整うと心も健やかになりますので、ぜひ生活習慣やお手入れ方法を見直しましょう。

 

いかがでしたか?

シミができる原因とメカニズムを知って、シミ対策に役立てていただけると嬉しいです。

 

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美容アドバイザー MANACHI

美容アドバイザー MANACHI

はじめまして!美容アドバイザーのMANACHIです。 『あなたのためのキレイをご提案』をコンセプトに、育児のかたわら有名なコスメからまだあまり知られていないもの、そして美容の基本などをお伝えしています。 美容学校やビューティーアドバイザ―としての学び・経歴を持ち、スキンケアやメイクアップを通し女性が美しく輝くことが大好きな一児のママです。 約10年にわたり積み重ねた経験と美容知識をもとに、みなさんの『なぜ?』を解決し、あなたの毎日が明るくなるよう『キレイ』の秘訣をお伝えしていきます。
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