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ハイドロキノンの副作用や発ガン性物質が含まれているって本当ですか?

ハイドロキノンは美白化粧品に配合されその高い美白効果に期待されるとともに『ハイドロキノンの副作用や発ガン性物質が含まれているって本当ですか?』という疑問の声も多くあるのです。

いくら人気があるとは言え心配ですよね。

 

ここでは副作用や発ガン性について解説します!

 

ではさっそくハイドロキノンに副作用があるとすればどんな肌状態になるのか、発ガン性についてどうやって回避すればいいのか見ていきましょう。

 

ハイドロキノンの副作用とは

ハイドロキノンはシミ美白効果への期待が高いとことから、その分副作用のリスクがあるのも事実です。

使い方を間違えた場合や体質に合わない場合の副作用に次のようなものがあります

 

シミが濃くなる

ハイドロキノンを使う時には紫外線対策を必ずしなければいけませんが、していなかった場合、シミを濃くしてしまうことがあると考えられます。

これはハイドロキノンが紫外線に弱いという特徴があるからです。

なのでハイドロキノンを使う時はSPF20以上の日焼け止めを塗ることが必須で、出来ていない場合はハイドロキノンを使うと逆効果となってしまいます。

 

赤み・炎症が出る

ハイドロキノンは安定性が低く酸化しやすいという特徴があり、酸化するとベンゾキノンという成分ができ、それは肌へのダメージが強く刺激があるのです。

これはハイドロキノンが体質に合わない場合だけでなく劣化したものを使った場合に起きやすいです。

そのためハイドロキノンを使うときは使用期限が過ぎていたり、色が茶色く変色している酸化したものを避け、パッチテストをおこない体質に合うかどうかを確認しておくと安全です。

 

白くなりすぎる

ハイドロキノンの濃度が高いものを長期間使い続けた場合塗っていた箇所が必要以上に白くなりすぎて浮き上がって見えてしまうことがあります。

ハイドロキノンはシミや色素沈着をなくすのに有効ですが、濃度が高いものを使う時はシミや色素沈着が薄くなったら使うのを休み長期間使い続けることはやめてください

ちなみにハイドロキノン濃度が5%以下のものではこのような肌トラブルが起きた報告がまだありません。

 

発ガン性のリスク

ハイドロキノンの副作用や発ガン性物質が含まれているって本当ですか?

ハイドロキノンは動物を使った実験の結果、遺伝情報に変化を引き起こす作用が認められ、アメリカ食品医薬品局(日本で言う厚生労働省にあたる機関)では発ガン性リスクの可能性があると報告されています。

しかしこれは動物実験であって人体に対するものではなく、ハイドロキノンにより皮膚ガンを起こしたという事例ではありません。

 

また、高濃度のハイドロキノンを使い続けると色素が抜ける白斑を起こす可能性もあるとされ、この現象はハイドロキノンがメラノサイトに対しての毒性がある影響から考慮され、少なからず発ガン性のリスクがあるとも言われているのです。

 

このようなことからヨーロッパのいくつかの国ではハイドロキノンが使用禁止とされ、アメリカでは国内での市販の医薬品としての販売を禁止する提案がされたことがあります。

 

日本では2001年から市販の化粧品への配合も2%未満なら認められていますが、厚生労働省認可の美白有効成分では認可外となっています。

厚生労働省が認可した美白有効成分にアルブチンやトラネキサム酸などがありますが、ハイドロキノンは世界的な流れと、使い方を間違えたときのトラブルがゼロではないため、まだ認可に至らないのでしょう。

 

発ガン性についてわかったこと

とは言ってもアメリカでは、日本人と比較するとメラニン量が少なく紫外線に弱いとされる白人のシミの治療の場で、ハイドロキノンが使われるのはスタンダードなことです。

また、先ほどの動物実験では高濃度のハイドロキノンを直接投与した結果であり、美白化粧品として含まれる低濃度のもの、さらには食べるのではなく塗る分には、限りなくリスクが低くなるということが言えるでしょう。

 

最後に・・・

ハイドロキノンの副作用と発がん性についてお伝えしました。

 

ハイドロキノンは麦芽やイチゴなど、もともと天然に存在している成分でメラニン色素を淡色化する還元作用で、メラニンの合成を抑制する作用があります。

そもそもメラニンとは肌の細胞を守るための働きをするもので、メラニン生成が過剰になってシミができてしまうという働きを抑える代わりに、日焼け止めが必須となるというわけです。

 

そして日本でハイドロキノンは厚生労働省で化粧品に対し2%未満までの配合が認可され、それ以上は医師の指導が必要な塗り薬となります。

 

また『ハイドロキノンモノペンジルエーテル(モノベンゾン)』という、ハイドロキノンがその名前が似ていることからよく間違えられるものがありますが、これは、長期間継続して使うと不可逆的白斑を引き起こすため配合禁止されている成分のことで、ハイドロキノンの事ではありませんので間違いのないよう覚えていてください。

 

このようにハイドロキノンは発ガン性物質ではなく、メラニンへの高い作用があることから、その分副作用が起こらないよう正しく使う必要があり、使い方の注意点を守れば問題はありません。

ですが特に敏感肌の方は忘れすにパッチテストをおこなうようにしましょうね。

 

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美容アドバイザー MANACHI

美容アドバイザー MANACHI

はじめまして!美容アドバイザーのMANACHIです。 『あなたのためのキレイをご提案』をコンセプトに、育児のかたわら有名なコスメからまだあまり知られていないもの、そして美容の基本などをお伝えしています。 美容学校やビューティーアドバイザ―としての学び・経歴を持ち、スキンケアやメイクアップを通し女性が美しく輝くことが大好きな一児のママです。 約10年にわたり積み重ねた経験と美容知識をもとに、みなさんの『なぜ?』を解決し、あなたの毎日が明るくなるよう『キレイ』の秘訣をお伝えしていきます。
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